概要
原作漫画『遊戯王』のバトルシティ編において、インセクター羽蛾が使用したインセクト女王の能力によって生み出されるモンスター。
カードの体はしておらず、攻撃力は1200で表示形式は攻撃表示のみ、インセクト女王が自身の効果でパワーアップする際に頭数に数えられていたことから昆虫族モンスターであったと思われる。
ちなみに「ラーバ」(larva)とは、成長や変態を経る過程にある個体、昆虫で言うなら幼虫のことである。
OCGにおいては「インセクトモンスタートークン」という攻守100のトークンに変更されており、これはインセクト女王のリメイクモンスターである究極変異態・インセクト女王でも変わらない。
ゲーム作品において
DM4
通常モンスター
星4/昆虫族/森魔族/攻1200/守 0
インセクトクイーンの うんだたまごから ふかしたようちゅう
デジタルゲーム作品ではDM4でのみ単独のモンスターカードとして登場しており、作中では説明文でのみインセクト女王と関連している。
DM4において下級モンスターでこの攻撃力は結構高い方になり、特に昆虫族ではクワガタ・アルファに次ぐパワーとなる。