概要
CV:子安武人/鳥海浩輔
タウ山脈の自由民の青年。ウォルのスーシャ時代の幼なじみ。後に、デルフィニア国王親衛隊隊長兼、独立騎兵隊長となる。シェラが少年であることを知る1人。
浅黒い肌と粉砂糖をまぶしたような輝きの金髪が特徴の青年。花街の女達の受けも良い色男である。
バルロとはよく口げんかをしていて、『麦わら頭』と呼ばれている。ルウからは『蜂蜜色のお兄さん』と呼ばれていた。
シャーミアンがシェラの本性を知ってしまったときに止めようとして斬られて、瀕死の重傷を負うが、リィに命と左腕を救われた。
その後、シャーミアンが押しかけ女房してプロポーズしたときに、ウォルの陰謀で彼女と婚約することになった。貴族の名を嫌っていたため、シャーミアンとの婚約はイヴンにとって不本意だったが、スケニアの先住民族との戦いの最中、人質として敵陣に赴くと言い張ったシャーミアンに求婚して結婚した。