概要
アサシンクリードシリーズのアサシン達が高所から飛び降りる際に見せる姿勢。
直立の状態で両手を広げて飛び降り、落下中に回転して背面で藁束などのクッションに落ちて無傷で生還する。飛び降りる際に鷲の鳴き声が響く演出が入る。
現代で使用されることはなくなったが、かつてはアサシン教団にとっての必須の技能であり、一員に迎え入れられるための儀式の一つでもあった。
英語ではLeap of Faith(信仰の跳躍)という。
ゲーム内では頻繁に使用する機会があるが、かなり危険な技でもあり初代アサシンクリードでもマシャフのアサシンがイーグルダイブに失敗して負傷した姿が描かれている。
また、映画版ではシンクロ中のアニムス被験者がイーグルダイブを経験した際に心身に大きな不調があられる描写もあり、決して軽々しく使える技ではないことがうかがえる。
この技の起源は古代エジプトの守護者(メジャイ)の通過儀礼と思われ、元メジャイのバエクがアサシン教団の前身となった組織「隠れし者」の創設時に儀式に取り入れた模様。