概要
プロフィール
追放前はヴァイガルドの生態調査(フォトンを効率良く回収することを目的としたもの)を行っていたが、それゆえにヴァイガルドを滅亡させることになるハルマゲドンに全面的に反対し、追放された。
ヴィータとしては目つきの悪い年齢不詳の貴族の当主で、領主も務める。ハルマゲドンの先兵となる幻獣を日々狩り、加えて生態系保護の観点からヴィータの密猟者にも目を光らせている。
また、使用人は一人しかいない。
メギド時代からテリトリー内の生物の殺生はせず(先述の「いかにも邪悪そうな幻獣」もテリトリーを犯した幻獣である)、密猟者も命は助けている。ヴァイガルドの生物に対する思い入れは深いが、盲目的に殺生厳禁と考えているわけではなく、ヴィータのみの都合によって生命を左右されるように思われる場合や、生態系が乱れるほどの多大な影響を与える可能性がある場合に忌避感を抱いているようである。あるイベントストーリーでは、ザガンの闘牛に対して反発し、領内のある農家の飼う乳牛を逃がせないか検討していた。
(ただし前者はザガンに闘牛が「牛とヴィータの命のやり取り」であることを説得され、後者も当の乳牛が大変良い手入れをされていたために見合わせている)
ただし贈り物をしたときのセリフが「何をたくらんでやがる?」「クソウゼェよ」など、口調は荒い。攻撃時にも「いいから死ね!」など過激なセリフがある。
メギド体は白い雌ライオンのような姿。
戦闘
列攻撃を中心としたバーストトルーパー。
素の攻撃力が高く、相手が多いほど攻撃力が上がるマスエフェクトと、使うたびに強化される列攻撃のスキルを合わせてかなりのダメージを与えることができる。
覚醒スキルは全体攻撃での感電付与、奥義はチャージフォトンを自らも含む全体への付与+防御力上昇という、サポートにも相手の妨害にも有用なアタッカー。奥義の影響で、一度放てばかなりの速さで奥義・覚醒スキルを回せるようになる。
なお、奥義時の台詞の一つは「俺の怒りは、ヴァイガルドの怒りだ!」
リジェネレイト版ではラッシュとなり、横一列にハイドロボムを付与するハイドロボム使いとなる。覚醒スキルで付与するHボム速は2ターンで起爆するもので、通常より1ターン早い。
敵横一列の覚醒を1下げるスキルを持ち、ハイドロボムが付与されている場合、減らした覚醒だけ自分の覚醒値を上昇させる。これによって奥義や覚醒スキルを連発してHボムをどんどん付与し続けていくという戦略が可能で、また単純に列対象で覚醒値を下げられる攻撃をスキルフォトン一発で発動できるというだけでも相手によっては非情に有効な戦力になり得る。
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ヴァプラ(原典として)