ウナガミ(レゴニンジャゴー)
うながみ
長い髭を蓄えた老人の姿をしているが、理解力や認識力は幼く未熟であり、ゲーム内のラスボス「マッドキング」のアバターを使っていると思われる、感情が昂ぶると少年の様な姿がダブって見える。
ニンジャ達は当初ミルトン・ダイアーがウナガミだと考えて現実世界とプライム・エンパイアでダイアーを捜索していたが…
正体はミルトン・ダイアーが作ったゲームのプログラム、つまりプライム・エンパイアそのものであった。
「ウナガミ」という名前は正式タイトルが「プライム・エンパイア」に決まる前のタイトル、「終わりなきアドベンチャーワールドⅠ(Unfinished Adventure Game I)」の略。
だがミルトン・ダイアーの指示通り究極の刺激を味わわせようとテストプレイを担当したスコットをゲーム内に閉じ込めた為、製作会社は危険とみなし、ミルトン・ダイアーは会社の製作中止要請を受けいれたことで封印された。
その一件でミルトン・ダイアーを恨んでおり、自らプライム・エンパイアを完成させ、メカニックに現実世界で「偉大なる現実への扉」を作らせる一方、自身はゲームの中で閉じ込めたプレイヤーをゲームオーバーにさせエネルギーキューブに変えて現実への扉を作り、現実世界に出てミルトン・ダイアーに復讐をしようとしていた。
そして現実世界でジェイが自身も同じく生みの親に捨てられたことを言った後、ミルトン・ダイアーと対面するが、ミルトン・ダイアーが自分の過ちを認めプログラムを修正することを提案したため、それを受け入れてゲームに閉じ込められたプレイヤーとゲームがら解放されたいNPCの両方を解放し、ミルトン・ダイアーと共に屋敷へ帰った。
改心した際のウナガミの姿は老人から赤いシャツを着た子供の姿になり、以降はこの姿で登場することが多い。
その後、ミルトン・ダイアーと共にバグを修正して安全なゲームにしたことが、シーズン13の冒頭でプレイしているコールの口から語られる。
シーズン14では新聞を受け取る形で登場しているがセリフはない。
シーズン15ではニンジャの味方として生みの親であるミルトン・ダイアーと共に最終決戦に参加。
ドラゴン・ライジング編での動向は不明。