特徴
大型の肉食動物で、剣歯がよく発達している。
名前を直訳すると、「暁の巨神ワニ」。
化石では折れてしまっている剣歯でも13cmはあるようだ。頭骨は細長く、鼻の穴が頭蓋骨の先端にあった為、水中で過ごすことが多く、獲物を襲うときは、水中から忍びよっては、ワニのように獲物を水中から奇襲していたのでは、と推測されている。現時点では大きさは不明で全長も6から7mほどと言う説から3mほどではないかという説もある。
名前にティタノスクスとついているが、ディノケファルス亜目のティタノスクス科のティタノスクスとは違うグループの生物。
関連タグ
プリオノスクス…同じくワニに似た姿生態を持っていたとされるペルム紀の両生類
スピノサウルス…同じく謎だらけの恐竜。ワニのような生態を持っていた可能性が高い。