概要
和歌山県すさみ町にある水族館で、エビとカニをテーマにした道の駅に併設された小さな水族館でもある。正式名・「すさみ町立エビとカニの水族館」。
廃校となった旧江住中学校の体育館を再利用しており、館内ではその名の通りエビやカニを中心に約150種の甲殻類を展示しているのが特徴。何故エビとカニなのかは見当もつかないが、訪ねてみれば、魚類よりもはるかにバリエーションがあって楽しいし、顔がどこか分からない他の無脊椎動物よりも、親近感が湧く。勿論、前述の魚類やアザラシ、そしてウミガメやペンギンも飼育している。