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概要

スタンド「キング・クリムゾン」の額についたもう一つの顔。
「エピタフ」の予知能力では、本体の目の前に垂らした前髪の内側から十数秒先(アニメにおける解説では数十秒先)の未来に起こることを映像(アニメでは描写されていないが原作では予知の中でも吹き出しとセリフが書かれているため音声も付いている)として見ることができる。
別種の能力のようにも思えるが時間を消し飛ばす範囲の未来を見るという「キング・クリムゾン」の前提を作るものであり、あくまで一人一つの能力からは逸脱していない。
作中では、ディアボロがドッピオに「能力の一部を与える」という形で「エピタフ」単体の能力を行使させている。「時間を消し飛ばす」プロセスの欠けたこの場合、予知に映るドッピオ自身が「予知を基に行動している自身の姿」なので、映像の中で攻撃を食らうという事は予知していながらも食らってしまう姿が映るということになる。
ディアボロがドッピオに語ったところによると、上記のように見えた出来事はどんなことでも絶対に起こるが、完全な「キング・クリムゾン」のみが未来に起こる出来事の時間を消し飛ばし回避できる。

この予知能力に関してはかなりの精度を誇っており、作中では『弾丸によって折られた鉄柱が別の弾丸を邪魔する軌道』や『弾丸の衝撃によって弾かれた物体がさらに他の物体を弾く軌道』などを予測することすら可能としている。また、時間が消し飛んだ世界でさらにエピタフを使って自分の能力を発動させた場合の未来を見ることもできる。

この能力の利点は未来の映像は"未来視したうえで行動した結果"の映像であるので、未来を知ってなきゃ出来ない筈の行動をとっている。しかし、欠点として、作中で「変えようがない出来事」と説明されているように、良くも悪くもその映像通りの行動を絶対に取ることになるというのがある。
例を出すと...
1.ジャンケンをする前にエピタフを使う
2.相手のパーを出した手が見える
3.ドッピオのグーを出した手が見える
4.ドッピオが負ける勝敗がわかる
という映像を見てしまった場合、「ドッピオが負ける未来が見えたならチョキを出せばいい」というふうに安易に考えてしまいがちだが、ドッピオは絶対にチョキを出すことは出来ない。つまり、映像を見てから後出しジャンケンを企てても100%成功せず、何かしらの要因により必ず映像通りになるということである。
要は、未来視で映る自分が既に未来を知っているうえで行動している自分なので、「ジャンケンで勝ちたいなぁ」と思ってエピタフを使ったのなら、そこには"ジャンケンでチョキを出して勝利する自分"しかそもそも映し出されない。もし、映し出された映像が"グーを出して負ける自分"だとしたら未来を知ってても負けることが確定しているということである。

よくある未来視能力と違って微妙に複雑だが...未来の自分Aを見た未来の自分Bを見た未来の自分C....etc.を見た「自分」と言ったところで、全ての自分は同じことをなぞることになる。ただし、予知通りなるからといって杜撰に動くのは得策ではなく、ボスが「よく見るのだ」、「見きわめるのだ」と言うように情報収集することが大事となる。エピタフで情報を得れれば、次の予知で好転している映像を見れる可能性が生まれ、逆に情報を得られなければ次の予知でも劣勢な状態が継続しているかもしれないので侮れない。

エピタフのみで戦う場合、予知から分析して予知で見れていない部分の展開を「予想」するという使い方になる。

関連タグ

ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)
キング・クリムゾン
ヴィネガー・ドッピオ

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