エリザベス・スワン

えりざべすすわん

　エリザベス・スワンとは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物である。

演：キーラ・ナイトレイ、ルシンダ・ドライゼク（幼少期）

吹き替え：弓場沙織、最上莉奈（幼少期）

概要

初期三部作のヒロインで、町の総督の一人娘である。ノリントンからの度重なる求婚と父からのノリントンとの婚約の勧めを鬱陶しく思いつつ、煮え切らないウィルにもイライラしていたある日、町に海賊ヘクター・バルボッサ率いる海賊団が押し寄せた。エリザベスは交渉のため単騎でバルボッサの船に乗り込んだが、あっさり捕まってしまい、海に連れ出された。その後、エリザベスを助けに向かったターナーやジャック・スパロウにより身柄は救助されたが、今度はそのままデイヴィ・ジョーンズと東インド会社のベケット卿を相手にする戦いに巻き込まれ、ジャックやウィルと共に戦った。初期三部作の最終作ではウィルと結ばれ、名をエリザベス・ターナーに改めた。現在は、呪いにより10年に1度しか陸上に上がれなくなったウィルとの子供を1人で育てながら、10年に1度ウィルと会う日を楽しみにしつつ生活している。

関連項目

映画　パイレーツ・オブ・カリビアン　ウィル・ターナー