演:オーランド・ブルーム、ディラン・スミス(幼少期)
概要
フルネームはウィリアム・ターナー・ジュニア。
初期三部作のもう一人の主人公的存在である。小さい頃に、乗り込んだ船が海賊船(ブラック・パール号)に襲撃され、漂流していたところをポート・ロイヤル総督の船に救助された。それ以降はポート・ロイヤルで鍛冶師として生計を立てていた。総督令嬢のエリザベス・スワンとは仲が良く、恋仲一歩手前のような状態だった。しかし、ターナー自身が身分の差を気にして交際には至っていなかった。ある日、エリザベスが町を襲撃しに現れた海賊ヘクター・バルボッサ率いる海賊団に襲われ、彼女を助けるべく町の監獄に収容されていたジャック・スパロウと共に海に出た。それ以降は海賊稼業を続け、エリザベスを助け出してからは、深海の海賊デイヴィ・ジョーンズを倒し呪われた海賊船フライング・ダッチマン号の船長として、10年に1度だけ上陸出来るという運命を背負いながらも航海を続けている。なお、エリザベスとは最終的には結ばれ、子供も作っている。