ギアスが解けてすっきりしただろう!
概要
ネオ・ブリタニア帝国の皇帝直属騎士団アインベルクのシュヴァルツ・ルーク、クリストフ・シザーマンの搭乗するナイトメアフレーム。
機体の名前の由来は北欧神話にも出てくるスウェーデンのグリプスホルム城。
クリストフのパーソナルカラーのダークグリーンで塗られ、同型機のエルカルマルが火力重視なのに対して、武器は両腕に装備された大ばさみと剣を兼ねたMVSに限定されている。
アインベルクの専用機だけあって非常に高いスペックを有しており、更にクリストフ自身がノーランドに並び本物の歴戦の勇士なので、機体性能に反して実力が伴っていない他のアインベルクと一線を画している。
何よりクリストフはノーランド直属の暗殺者で表には出なかったもののナイトオブラウンズにも名を連ねていたアッシュ・フェニックスの師匠なので剣を使った構えや急所だけを的確に狙う操縦方法が似通っている。
研究施設で捕らえたナナシの傭兵の弟が持つギアスを調べる最中、研究所を襲撃してきたアッシュのZi-アポロと互角に戦う。しかし、互いに戦い方を知っている故に背後からの奇襲に対応され、そのまま剣を奪われてコクピットを破壊されるが、クリストフ自身は脱出している。