エレクトリーチカ・サプサン
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えれくとりーちかさぷさん
『エレクトリーチカ・サプサン』とは『PRETTY×CATION』に登場するヒロインのことである。
本名は『エレクトリーチカ・サプサン』という外国人特有の長い名前であるが、本人は『レーチェ』を愛称として名乗っている。ちなみにこの作品でのロシア人は『名前から一文字取ってそれに「チャ」や「ニャ」等をつけてそれを愛称としている』らしい。
ロシア流の名前の愛称の一例
- アレクサンドラ→アーニャ
- ソニア→ソーシャ
- タニア→ターニャ
ちなみに『レーチェ』はスペイン語でミルク(牛乳)という意味らしい。
また、愛称に「ちゃん」や「さん」を加えて呼ぶのは日本で言うところの『○○先生様』のような重複した呼び方となった間違いであるため、呼び捨てが正しい呼び方であるようだ。
外国人特有の『デス』や『マス』に訛りのあるが丁寧な口調で話し、物静かで大人しくミステリアスな雰囲気を醸している。だが本人としてはその気はなく感情の振れ幅が見えにくくクールな印象を持たれているため友達はあまりおらず、ほんの少し寂しい生活を送っている。
だが、好きな物に対してはとても情熱的で、(本作の世界での)ロシアは親日国家であるため、その国の出身であるレーチェも日本が大好き。そして同時に歴女でもあり、日本文化や戦国時代が好きでそれが理由で留学してきた。
戦国武将について話す際の彼女は目がキラキラしておりテンションも高い。
将来の夢は留学ではなくちゃんと日本に住んで、日本で仕事をする事である。
ちなみにこの手の『外国人のキャラクター』にしては珍しい事に『外国人の苦手な食べ物』の代名詞である納豆は問題なく食べることができる。しかし梅干しは苦手のようだ。
(だがレーチェルートでは小町の家で作っている『ハチミツを使用した梅干し』で克服している。)
主人公とはプロローグ後の1学期に単語帳を落としてしまった所を拾って教えてもらったのが初対面である。
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