エンリコ・マリーニ

えんりこまりーに

エンリコ・マリーニとは、『バイオハザード』シリーズの登場人物。

概要

日本語吹き替え・相沢まさき

『バイオハザード』と『バイオハザード0』に登場。S.T.A.R.S.の副隊長にして、ブラヴォーチームのリーダー(LDR)。身長:190cm 体重:83.0Kg　血液型:O 年齢は41歳（1998年当時）。使用武器はサムライエッジ・スタンダードモデル。趣味はゴルフでバリーの良き相談相手。

本来であれば実力的にも年齢的にもS.T.A.R.S.の隊長に相応しい人物なのだが、出資企業の推薦によってウェスカーに隊長の座を譲った。

作中での動向

バイオハザード0

先遣としてブラヴォーチームを率いてアークレイ山地へと赴くが、搭乗していたヘリのトラブルによりラクーンフォレスト内に不時着。その後に付近で見つけた護送車内に残された指示書から脱獄犯の存在を知り捜索を開始。

その後メンバーはそれぞれ単独行動を取っていたが、アークレイ山地に建てられた洋館に手掛かりがあると知り調査に向かう。その際に新人隊員のレベッカと再会しているが、彼女の申し出を受け先に他の隊員達と共に洋館へと向かった。

バイオハザード

洋館内で調査を進めていく中、事件の真相を知った彼は、更に裏切り者であるウェスカーの情報を突き止めた。詳細は不明だが、足を負傷し身動きが取れなくなっていた最中、後発としてやってきたアルファチームのジル、またはクリスと再会。ところが前者は真相を告げる前に、後者はクリスまでも裏切り者と誤解したところを、ウェスカーによって心臓を狙撃され死亡した。

関連タグ

バイオハザード　バイオハザード0　S.T.A.R.S.

レベッカ・チェンバース