CV:宮崎羽衣
概要
アルトネリコのヒロイン。17歳。第三世代レーヴァテイル。以前は明るい性格だったが、数年前の事件により両親と死別。それによりトラウマを負い、人間不信に陥っている。その後、「エル・エレミア教会」の聖女候補となる。幼い頃、自分の味方だったレーヴァテイルの女性、クレア・ブランチを慕っている。
レーヴァテイルのクラスはDで能力が低いとされており、また自分でも力は無いと思い込んでいる。主人公のライナーと初めて出会った時は内気な印象しか与えていなかったものの、彼の優しさに触れていくうちに次第に惹かれるようになる。それに伴い徐々に本来の明るくエキセントリックな性格を取り戻していく。ミシャとはライナーを巡る良きライバル。思ったことをそのまま口に出すタイプ。また、ネーミングセンスは天才的に外れている。インストールポイントはうなじ。
彼女の延命剤のインストールイベントは、アルトネリコを「これなんてエロゲ?」といった色々な意味で話題にしたほか、こうしたイベントは続編「アルトネリコ2」のクローシェへの延命剤インストールや、「アルトネリコ3」のフィンネルの一人格、ソーマのヒュムネクリスタルのアンインストールシーンなどに引き継がれた。
余談ながら、二次創作以上に公式が病気である事でファンには知られている公式ファンページ「トウコウスフィア」では、トラウマによる「影のある性格」が「腹黒・毒舌キャラ」と拡大解釈され、悪の魔王よろしく猛威を振るっている。本編では影があるけど、とってもいい娘です。若干ヤンデレ気味だけど。
ちなみに、スリーサイズは『88-63-90』。
彼女をはじめとした1のキャラクターのスリーサイズについては、長らく設定資料集や公式HPなどにも載せられていなかったが、「生放送だよ!ありがとうアルポータル〜最後の晩餐〜再提出!」にて初めて公表された。
クロスエッジでは
魔物に襲われている所を勇刀たちに助けられ、仲間になる。