CV:松岡禎丞
概要
金色の髪に翡翠色の瞳と落ち着いた性格を持つ青年。 国立機操開発研究工房(シルエットナイトラボラトリ)の所長を務めており、持ち前の性格で騎操鍛冶師(ナイトスミス)たちをまとめ上げ、幻晶騎士の開発に取り組んでいる。
国立機操開発研究工房の第一工房に運び込まれた次世代型幻晶騎士の話を聞いて飛んできた時は、工房長のガイスカ・ヨーハンソンに驚かれたほどである。
後に行われた国立機操開発研究工房が開発した幻晶騎士「カルダトア・ダーシュ」と銀鳳騎士団が開発した新型幻晶騎士の模擬試合を見物に参加する。
不思議な金属音が気になっていた次の瞬間、会場に入って来たのは、四本の足を持つ幻晶騎士。
後ろには巨大な金属の箱を引っ張っておりその姿はさながら車を牽引する馬、巨大な金属の箱からは複数の幻晶騎士が現れる。
アンブロシウス王から聴いていたとおり、エルネスティが開発した常識を打ち破る発明品を目の当たりにし「これは確かに・・・聴いていたとおりだ」と驚愕していた。新型幻晶騎士「ツェンドルグ」と新装備を武装したテレスターレとグゥエールがカルダトア・ダーシュとの模擬試合を見てから、エルネスティが生み出す新技術に期待をしながら技術者として活躍をする。
だが人間ではなく異種族「アルブの民」。
【国立機操開発研究工房所長】は表向きで、故郷の森都(アルフヘイム)の衛使としてエルネスティら徒人(人間)との橋渡しが本来の役割。
アルブの民の特徴である長い耳は普段はターバンのように頭に巻いた布で隠している。
アンブロシウスから「エルに、魔力転換炉(エーテルリアクタ)を製造するための技術を授けたいから 森都まで案内してくれ」と頼まれ、彼らと共に森都へ馬車に乗って移動する中でエルに自身の素性を明かした。
外見からは齢20に見えるが、実際は齢80を迎えている。(が、アルヴの中でも まだまだ若いため感情が豊か)