概要
CV.長沢美樹→日高のり子(後記する映画『ルビーの願い』では冨永みーな)
氷の国のオーロラ城に住まうお姫様。
氷の国の氷の城に住む氷の女王とはテレビアニメ第1293話A『オーロラ姫と氷の女王』で初対面となった(お互いに存在を知らなかった様子)。
持っている魔法の杖で7色の美しいオーロラを自由に操る事ができ、アンパンマン達を城に呼んでは、様々なオーロラを見せて楽しませている。
彼女の操るオーロラは、人々に見せる以外にも色々な使い道があるが、オーロラの発生する夜中でなければ使えないのが欠点。
映画『ルビーの願い』では、テレビ版と若干設定が異なっており、
こちらはオーロラの国のお姫様で、オーロラ娘にオーロラを描かせている。
ある日ルビーが自分勝手なオーロラを描いたため
掟に従い、彼女をブラックロック島のオーロラの雫を探して戻ってくるよう言った上で、赤い小鳥に変えて地上に追放する。
その後、終盤で再びルビー達の前に姿を現し、彼女が反省したのを見て彼女の罪を許し、
オーロラ娘達とともにオーロラの国へ帰っていった。
(なお、彼女が登場する直前、ブラックロック島が綺麗な島に姿を変えた事から
ブラックロック島のオーロラの雫は、ルビーを試すために彼女が用意したものだったと思われる。
(事実、パン工場で保護されたルビーが小鳥から人間の姿になった際にも、彼女の干渉があった事を示唆するシーンが存在する))
余談だが、初登場時と現在で顔のデザインが変更されている。