概要
ペベレル三兄弟の次兄。
恋人と死別していた。
狡猾で、蘇りの石により死を辱めようとした結果、失った恋人の幻影に苛まれて後を追い自殺したという。
その血はサラザール・スリザリンの末裔ゴーント家と交わり、トム・リドルへと繋がっている。
子孫共々、死を弄ぼうとした結果より大きな代償を払う事になるのは皮肉な話である。
自ら後を追うほどの恋人がいたのに別の女性と子孫を残したのかというツッコミはしてはいけない(戒め)。
もっとも、当時は世間体や家系存続のための政略結婚が当たり前の時代だった可能性や、それこそ「死」の策略で逆に嵌められて狂ったと考えればそこまでおかしな話でもない。