CV:井上和彦
概要
ある日、陽ノ杜学園に赴任し、羽仁はるかたち民俗芸術研究部の顧問に就任する。
人物像
金髪のロン毛で青い目が特徴の男性教師。その美貌から女子生徒をメロメロにさせた。一見爽やかだが意外に熱血な所がある。
一方で裏の顔もあるが、詳細は後述。
動向
第4話で初登場。学園に着いて風紀委員の牟礼ゆかりに校長室の場所を尋ねた。「君は例のプリンセス候補の…」と呟く。校長と対面してから民俗部のはるか達と挨拶を交わす。挨拶が終わってからはゲートへ向かう牙更城王と爪陀琉六角をテレパシーらしきもので静止する。
民俗部へ赴任後は、はるか達をビシバシ指導しており、たまたま居合わせてしまったゆかりも巻き込んで特訓し、ゼロから叩き直すと合宿を開始した。合宿先であるこの世の果ての境界線については、自分を見つめ直す地だと語る。列車席から離れてからは地狼族のリーダーである吠上房之介と連絡を取っていた。罪獣オクネーリアが現れた際は笑っており、オクネーリアが倒されゲートが開いた際は高笑いをする。6人が合宿先へ着いてからは民俗部の部活動で発声・腹筋練習をさせ、房之介、王、四条、六角にも腹筋練習をさせていた。余談だがこの4人も青春の1ページにと合宿へ連れ出していた模様。合宿の帰り際に生徒がお互い仲良くなっていた際は笑顔でその様子を見ていた。合宿終了後は、気になることがあってミュージカルの練習に集中できていないたまきに対し、ミュージカルとは何たるかと力説する。
練習も佳境に入ってからは、自分が考えた台詞に疑問を抱き、反論するはるかに対し、次の練習まで自分で台詞を考えるように言い渡す。後日、はるかとたまきが自分で考えた台詞を聴き、勝手にしろとOKを出した。
能力?
- テレパシー
ゲートへ向かおうとする王と六角に心の声で話しかけていた。