カニメザウルス

かにめざうるす

『MOTHER2』に登場するモンスター。

概要

MOTHER2に登場するモンスター。

魔境のさらに奥地にある地底大陸において、ハラペコザウルスとともに現代も生き残っていた、黒くつぶらな点目からあまり怖そうに見えないが、実は肉食である巨大な緑色の恐竜。

地底に住むグミ族の中でもおしゃべりな一派は、こいつらに襲われないよう柵で囲まれた避難所を作っている。

ハラペコザウルスほどではないが4桁のHPを持つという体力お化けで、半減無視の物理攻撃「ふみつけ」、1.5倍ダメージの「しっぽをふりまわす」、1.5倍ダメージ+半減無視の「かみつき」がヤバい物理特化型であり、単体を行動不能にする「じひびき」も嫌な難敵である。

通常は一体ずつしか出現しないが、シンボルが複数いる場所にテレポートで着地してしまうと2体同時と戦うという地獄の釜の蓋が開く。

そこで創作物の恐竜の常として冷気で攻める「PKフリーズ」系を使って戦えば勝機はある！

なおドロップアイテムは「ゼイタクほしにく」であるが、この恐竜のものであるのかは不明。

小説版の設定によると正式名は「カニメザウルス・チョットキテルス」。実はスターマンたちがシルシラン紀後期からタイムスリップさせて改造した個体だった。

遭遇したときに、ジェフは生存している様子を見て、興奮のあまり失神しそうになってしまった。