カベール
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かべーる
1988年にTADからリリースされたアーケードゲーム。
『カベール(Cabal)』は1988年にTADが開発したシューティングゲーム。日本ではタイトー、北米ではファブテック社、欧州ではカプコンが販売した。
1画面固定の3人称リアビューのゲームで、ガンコントローラーではなくトラックボール(後期版は8方向レバー)で照準を動かし、射撃もしくは手榴弾で攻撃する。
この視点によるゲームジャンルの名称は日本には存在しなかったが、北米では当ゲームが大ヒットしたことで「Cabal shooter」と呼ばれるようになった。
このゲームの大ヒットに伴い各社がフォロワーゲームを制作、セイブ開発の『ダイナマイトデューク』、SNKの 『NAM-1975』、タイトーの『ランボーⅢ(日本未発売)』などが販売されている。
日本のゲームメーカーによる作品ながら日本では全くヒットせず、移植は一切なされてない。
一方、海外では絶大な人気を誇ってか、Amiga、アムストラッドCPC、コモドール64、ZXスペクトラム、Atari ST、NESなどに移植されている。
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