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トラックボール

とらっくぼーる

ポインティングデバイス
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概要

PCにつかう。マウスなどと同じ用途に使われる機械。
大きなボールを触り転がしポインターを動かし操作が可能。
この名前ではなく、マウスとして売り出しているメーカーも多くそちらのほうが聴き慣れているだろう。
ボールをその場で動かすため腕や手首を移動させなくてもいいため場所をあまりとらない。

歴史

発明されたのは第二次世界大戦後、イギリス海軍科学サービスに所属するラルフ・ベンジャミンにより「CDS(Comprehensive Display System = 包括的表示システム)」と呼ばれるレーダープロッティング機能の入力デバイスとして発明された。当初はジョイスティックを用いていたが、より機能的な入力デバイスの必要性を感じ、1946年に「ローラーボール」と呼ばれるものを発明、これが後のトラックボールとなるのだが、このときは軍事機密扱いとなり、一般にまで及ぶことは無かった。
他者の目に触れたのは1952年、ベンジャミンがカナダ海軍のDATAR(Digital Automated Tracking and Resolving)という戦場情報システムの製作に関与した際、その入力装置としてお披露目されたときである。
以降、 航空管制室のレーダーコンソールの入力デバイスとして馴染みあるものとなっていく。

コンピューターの入力装置としては1965年頃、ドイツの会社により開発される(それから2年ほどで、逆転の発想によりマウスも開発されたようだが)。

アーケードゲームに用いられ始めたのは1973年タイトーが販売した「サッカー」からであるとされるが、これはパドルコントローラーとの勘違いであるかも知れない。
ともあれAtariの「フットボール」(1978年)、「ミサイルコマンド」(1980年)、「マーブルマッドネス」(1984年)、セガの「SDI」(1987年)、タイトーの「サイバリオン」(1988年)などで用いられ、近年では海外のみでの販売だがセガの「スーパーモンキーボール チケットブリッツ」(2011年)で大型のものが用いられている。

家庭用ゲーム機では、機種によって周辺機器として発売されたケースもなくはないが稀である。ただし、バンダイアップルと共同開発したピピンアットマークの純正パッドコントローラーには付属していた。

関連タグ

PC パソコン マウス ボール アーケードゲーム

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