概要
CV:浅利遼太
雑に履かれたスリッパとカメが合体したような妖怪。厳密には鹿児島県の方ではスリッパのこと方言でかめ靴(亀ではなく瓶の字)って言うらしい。 勝手に靴を並び替えてしまう能力を持つ。
ネームモデルは「カメ」叉は「瓶」+「スリッパ」から来ている。
アニメ
第136話にて初登場。さくらの湯で温泉を満喫するケータ。
トイレに行こうとするも掃除中で、別の場所へ赴くもそこでも床が不快な感触だった為にウィスパーにスリッパを取ってこさせようとするが、不揃いのスリッパが大量に散乱しどれがケータが履いていたのか分からずじまいだった。
妖怪の仕業と踏まえ妖怪ウォッチで検索し姿を現すが、どれがケータが履いていたのか益々分からず適当に履こうとするも、その内の一人が激怒する。
しかし、我慢の限界で適当に履いて用足しした事で対となる奥さんと再会。自身の身の上話を語り出す。
元々が同じスリッパ工場で生産され対となるべく生まれた事が切っ掛けで夫婦になり、さくらの湯でも一緒であったが、心無い客が適当に履き別離させられ妖怪化したのだと言う。
再び会わせてくれたケータにまた離ればなれにしないように懇願されるが、履きふるされたものだった事でケータの家で使い続けられるようになる。
だが、ケータの母が近くにGが出た為にスリッパ叩きの犠牲になってしまう…
第168話で夫婦のカメッパが再登場。何人の人が存在を覚えていただろうか・・・
ジバニャンやヒキコウモリと同じくかえりタイの影響で帰ってしまうものの、また戻って来た。