概要
『LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ 2 ザ・ゲーム』に登場するヴィラン。
原作には登場していない唯一のオリジナルキャラクター。
アルケマックス研究所の奥深くにて、未来のグリーンゴブリンがヴェノムとカーネイジのシンビオートエネルギーを融合させて作り出した。
彼らの強さ、不安定さ、狂暴さを合わせ持つその体は、赤と黒でドロドロに混ざり合っている。
なお、化け物じみた外見に対して、声は普通・・・と言うか、カーネイジと同じ。
カーノムとは、ストーリー『シンビオート・サプライズ』で戦う事になる。
グリーンゴブリンの命令でスパイダーマン一行に襲い掛かる。
かなりタフな上、攻撃を当てると即触手で吹き飛ばして来るため、スパイダーマンやスパイダーグウェンの遠距離攻撃で攻めよう。
一定のダメージ量を与えると空中にぶら下がり、シンビオートに寄生された研究員の軍団を呼び出すので、全員倒す。因みに道中で戦った研究員と違って、倒してもシンビオートは出てこない。
以上のルーティンでカーノムのHPを0にすると、今度は大口の巨大な怪物に変身して襲い掛かる。
この形態のカーノムは一切怯まないものの、動きが段違いに遅くなっている上に図体がデカいので比較的に攻撃を当てやすい。
ただしその分HPは多く、咆哮による触手攻撃や、ハート丸1個分減る踏み付け攻撃、当たると拘束されるビーム攻撃等、技は多彩となっている。
だがこの形態、実は自動回復持ちでシュリング(縮小)が出来るMs.マーベルでゴリ押しが出来てしまう。
ただし、この形態のカーノムはどんなに攻撃を加えてもHPが0にならないので、最後はスパイダーマンの舌引っ張りでトドメを刺す必要がある。
敗北後、出オチをかましたグリーンゴブリンを化け物呼ばわりして襲い掛かった。
その後はずっとグリーンゴブリンを追い回しており、ストーリー『アウト・オブ・タイム』でその様子が確認出来るが、クリア後はどうなったかは明かされなかった。
『シンビオート・サプライズ』クリアでグリーンゴブリンと共に操作可能になる。
基本的に炎耐性が無くなったハルクの様な性能だが、スパイダーマンのように糸による空中移動が出来る。また体がドロドロしているからか、アクションを起こす度にベチャベチャ音がなる。