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cv:小清水亜美


概要編集

皇国の最大戦力「アルコーン」の一人。普段は丸顔でふくよかな体型をした少女の姿だが、全力形態となると、トップ画像の姿となる。また初登場時から外見が幼女であるミタマを舐めまわすという行為をしている。

ミタマちゃんかわいいわぁ…prpr


アルコーンとして外獣(モンスター)を操る能力を持っている。ただ初登場時は信者の数が少なかったため、外獣を統制しきれず、暴走を招き、ユキトたちの村を襲ってしまった。

ユキトたちと交渉を行い、ユキトたちの村に身を置く傍ら、家族宗教という形で自身の教団を作っていた。信者は全員が子供。彼らに母親の様に振舞い、ルールを設けて強固な関係を形成していた。

しかしその目的は、ガイアが造り出せる外獣の中で最強の外獣である移動式生体要塞「テュポーン」を起動し操作するためだった。テュポーンは造るのに時間とコストが掛かるが、操作自体にほとんど力が必要ないため、少ない信者でも皇都や世界を破壊することができるという。


ガイアがアルコーンに造り変えられる前、ガイアが生まれた時代は科学が世界を支配していた。しかし、ごく一部の人間は偏屈なまでに科学を否定し、自然の中で暮らす生活を求めて共同体を形成していた。

ガイアのはその集団の指導者であり、ガイアをその集団で科学に代わり崇められる象徴として仕立て上げていた。しかし、娘を利用し、信者を利用し、支配欲と物欲を満たすため、他人を道具として使い捨て続けたガイアのは、教団に嫌気が差していた娘のガイアに殺害される。その後、ガイアは教約連所属の国に拾われ、生体兵器研究の中核を担う研究員になり、さらに自身もアルコーンに造り変えられた。アルコーンへ改造後、機構連と教約連の戦争は泥沼化し、グングニル・ケラウノスの暴走により旧文明が崩壊。アルコーンに造り変えられていたガイアは、皇国建国後再び稼働させられるまで長い眠りについた。

故にガイアは、健全な家族・母というものを知らず、ユキトと同様に宗教や神を嫌悪していた。ガイア曰く、母に利用され、国に利用され、アルコーンに造り変えられて皇国のために生きてきた記憶しかなく、自身に何もなかったという。


最終的にガイアは、ユキトたちに敗れ、カイの手によって殺害される一歩手前まで追い詰められた。しかし(ガイアと似たような境遇を持っていた)シアンに止められ、さらに正しい家族、正しい母親を知らないながらも、理想的な母を目指して子供たちに接して来たことを指摘されたことで、殺されることなく和解が成立。以降は信者が増えないよう監視下に置かれたものの、ユキトたちの村に引き続き身を置くことになる。


なお、他のアルコーンと異なり、アルコーンに創り変えられる前に記憶の消去を妨害する薬を飲んでおり、アルコーンに改造後も記憶を多く保持している。そのため、ユキトと交渉する際も、アルコーンと外獣が古代文明(教約連)によって創られた生物兵器である事など、自身の知識を交渉の材料としている。

また、アルコーンに改造される前はズーフィリアだったが、アルコーンに改造された後は力の源になった神の性質に引きづられ、ペドフィリアとなった模様。


ユキトたちの村で過ごすようになってからは、引き続きペドフィリアとしてミタマアータルのことを性愛しており、同人誌を買い集めては恍惚な笑みを浮かべて悦に浸っている。

スムマヌスが同人誌の執筆に行き詰っていた時は、彼女に同人活動の原点が何かを気づかせ諭していた。

またユピテルが解放されたものの暴走してカクリ村を襲っていた時は、シアンに連れられてユキトたち前線部隊に合流し、共闘した。


関連タグ編集

神無き世界のカミサマ活動 アルコーン 変態

ガイア:元ネタであるギリシャ神話の女神であり、彼女が勝手に力を借りている相手。

アマンダ(転剣):中の人繋がりでキャラクターが微妙に似ている。

エルダ:中の人繋がりで、かつガイアと同様、御神体を務める。さらに2023年春アニメとして同じクールでアニメが放送された。

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