CV:島田敏
概要
色黒で頭にまいたバンダナがトレードマークの若者。階級は軍曹。
サイクロプス隊の兵隊で、南極で戦死したアンディ・ストロースの補充要員としてバーナード・ワイズマン伍長(バーニィ)が着任するまでは隊で最年少だった。
特殊工作などを得意としている。
隊を嗅ぎまわってあわや民間人への偽装を台無しにしかけたアルについて「バラしちまえば良かった」と過激な発言をして隊長のシュタイナーに「誘拐騒ぎを起こす気か」と諫められたり、アルと共に無断で南極から打ち上げられたガンダムNT-1の捜索という危険な行為に走ったバーニィを殴り飛ばすなど気性の荒い部分もあるが、ガンダムNT-1の奪取または破壊を目論んだ「ルビコン計画」発動の前にバーニィに「威張れる相手がいなくなると困る。死ぬんじゃねぇぞ。」と照れ隠ししながらも声をかけるなど仲間思いな面もある。
ルビコン計画ではシュタイナー、バーニィと共に連邦軍の兵士に変装して基地に潜り込むが、バーニィのミスによって正体が露見してしまい、銃撃戦の最中に致命傷を負ってしまう。
死ぬ間際にガンダムNT-1を道連れにしようとして自爆し壮絶な戦死を遂げたが、破壊には至らなかった。