概要
第26話「妖獣ガメレーン地獄の大進撃」に登場。「妖力魔獣」とも呼ばれる。
巨大な剣を持った二足歩行のカメレオンのような姿をしており、本物のカメレオンと同じ擬態や長い舌も武器。また胴体からはミサイルを発射する。
最大の特徴は、過去にライディーンに倒された化石獣たちを復活させる能力で、この力をもって十数体もの化石獣を従え、大軍団を引き連れて街やムトロポリスを襲撃した。
手始めにスカール、シバ、アルガンドス、ドローズデンを再生させてライディーンと戦わせ、さらにバストドンを再生させてレッド団を誘い出して洗脳するとひびき洸をおびき寄せて閉じ込めた。
その後は新たにシュラガ、マンモー、タランチュ、ムチール、ジャガー、ダイヤン、ビイラ、ガーダ、コンドルン、キバンゴ、トータス、ギルディーンらを再生させて町を襲撃した。
だが、ポインターに搭乗していながらも、洞窟へ誘い込まれる際に機体から投げ出されたマリが洸が捕らわれている事を知り、ブルーガーの活躍で洞窟から脱出する事に成功。人面岩までを待ち伏せしていた妖魔兵達を振り切るが、人面岩にはキバンゴとタランチュが執拗な攻撃を仕掛けている為洸は近づけなくさせたがポインターの煙幕にが2体の攻撃の手を緩めさせ、その隙に洸がフェードインしたライディーンも再生化石獣の数の暴力で苦しめた。
しかし、ガメレーンに攻撃を集中するという戦法に変更したライディーンのエスパーレーダーで擬態を見破られ、ゴッドブレイカーが命中。その後のゴッドバードをアルガンドスとコンドルンを盾にして避けようとするも通用せず、一緒に粉砕され死亡。再生化石獣たちもまた石となり崩れ落ちた。