概要
クライシス皇帝の娘で、うなじに皇帝の娘の証であるホクロがある。
また、強力な念動力を使うこともでき、能力を行使する際には目が赤く光る。
クライシス帝国の次期皇位継承者として皇帝の細胞の1つから生み出され、養育係であるムーロン博士の指揮のもと、クライス要塞内で特殊な成長促進光線を当てられて養育されていた。
誕生して3ヶ月で6歳相当にまで成長し、程なく20歳程度に達するはずだったが、あるチャップのミスによって光線発生装置が故障し、その影響で消滅してしまう。
養育係であったマリバロンとムーロン博士は替え玉となる少女を探し出し、消滅した事実を隠蔽しようとするも失敗。
ジャーク将軍が皇帝に対しガロニア姫はRXによって暗殺されたと嘘の報告を行う結果となった。
また、最終話にて皇帝が光太郎と会談した際にもこのことについては言及せず、「サーの称号を与える」と発言している。