概要
『Re:vision』に登場するガンダムデュナメスリペアの改修機。
ガンダムヴァーチェの火力と機体カラーを継承しており、デュナメスリペアをベースにヴァーチェの仕様で上書きした様な機体となっている。
主武装は軽量化されたGNバズーカ、GNシールドと内蔵GNキャノン、GNビームサーベル。
新規のシールドは、GNフィールドの発生が可能。
フロントスカートのGNミサイルが無い代わりに、GNバーニアを増設している。
もはやデュナメスとは名ばかりのヴァーチェ(もしくはガ系MS)だが、これはマイスターがティエリア・アーデの記憶を持つレティシア・アーデの為である。
また西暦2314年時点で擬似太陽炉の普及と連邦側の技術の進歩によりガンダムの優位性は殆ど失われており、一機で多数との戦闘(アロウズのような精鋭パイロットかつ最新機との戦闘は基本無いだろうが)が想定されるガンダム側には苦しい状況にあった。
さらにはソレスタルビーイングは資金と人員不足により開発によるガンダムの大幅な機体性能の向上が望めなくなった。
このような苦しい状況だったが、CBはこれらの問題に対する解決策として機体の火力上昇させる事で解決させようとした。
最新のGNコンデンサーを採用する事により、粒子内蔵量を大幅に上昇させる事に成功、その恩恵によりサバーニャとハルートはヴァーチェのような火力を手にしていた。
デュナメスも改修機とはいえ、その流れを受け入れるのも何らおかしくないと言えるだろう。
なお、デュナメスとヴァーチェはどちらも「力天使」がモチーフである為、一つに統合された形にもなっている。