概要
戯画から2017年1月27日に発売されたWindows用18禁ノベルゲーム。
PlayStation®4とPlayStation®Vita版は2018年2月22日に発売。通常版は6980円 初回限定版は8980円 ダウンロード版は6091円
Nintendo Switch版は2018年8月23日発売。ダウンロード版は4980円
作品解説
伝統ある文芸部は廃部の危機にあった。部員はいまや主人公一人だけ。
部員獲得のタイムリミットが近づいたその日の放課後、主人公は生徒会長から"廃部回避"の提案を受ける。
「詳細は、部室に行けば分かるわよ」
生徒会長の言葉の通りに部室に行くと、そこには4人の入部希望者が!……と、思いきや、4人の少女たちは、それぞれに部活の設立を宣言する。
「お笑い部」「素敵発見部」「世界征服部」「青春部」
それは、正式な部としての条件を満たさない"はぐれ部"だった。
そして彼女たちは、文芸部が退いた後の部室を狙って集まったのだ。
生徒会長からの廃部回避の提案は、このはぐれ者たちをまとめあげること。
彼女たちを文芸部としてまとめあげることができるのか、それとも部を乗っ取られてしまうのか。
"やりたいこと"にひたむきな彼女たちとの部室シェア生活がはじまる。
※公式サイトから引用
登場人物
文月章
日向瞳
お笑い部入部希望。自分で言ったダジャレがおかしくて笑ったり、コントの練習で犬に話しかける等、不思議な一面がある。
塚端みこ
青春部入部希望者。主人公いわく「端的に言って普通の女子。あえて普通じゃない部分を挙げるならこの巨乳であり、それが彼女を彼女たらしめるアイデンティティ」らしい。
旗谷詩菜
素敵発見部入部希望者。日常のキラキラを探し続けている不思議ちゃん。
黒瀬つばさ
世界征服部入部希望者。元気な中二病で独特な世界観があり、自らを魔王と名乗っているために周囲からは距離を置かれている。難しい言葉をかっこいいという理由で使っているが、本人はその言葉の意味を分かっていない。
桐原歩鳥
生徒会長であり主人公とはクラスメイトで顔馴染み。文芸部存続のために様々な策を考えている。
月本栞
文芸部の顧問。