概要
2021年10月から12月、2022年4月から6月にテレビ放送された『境界戦機』のキャラクタープラモデル各種に対して、主にネット上で付けられた通称である。インターネットの動画上及びTwitter上で見受けられる。元ネタは無論ガンプラだろう。
2021年9月から2022年8月まで一般小売にて新商品が発売されており、1/72スケールのHGシリーズで大いに展開され、大型商品である1/48スケールの「フルメカニクス」でも主役機とその後継機が発売。周辺機器も商品化され、ヒロインも美プラ化されるなど。ガンプラ以上に大いに小売店で存在感を放ち、放送終了後も今なお存在感においては色あせていない。
商品に関して
- 主要展開商品である1/72スケールのHGに関して、姉妹機であるメイレスシリーズ等の関節やジョイントが共通でないケースがある、3mmジョイント関連が少ないなど、同時期展開のガンプラ(特にオールガンダムプロジェクト以降)に見られた組み換え遊びが遣り辛くなっている。放送終了直前で組み換え遊びの奨励動画が出たものの、それらは殆どがHGシリーズ対応の武器セットを主軸にしたものだった。
- ガンプラと比較して値段が割高に感じられると評されており、ガンプラが一大ブランドゆえに値段を抑えられるということ、さらにキョカプラ自体も大企業であるバンダイ製品であるため値段が抑え気味であるのを踏まえても(商品自体のクオリティそのものは評価されていても)割高感が否めないと言われていた。おまけに対象年齢が15歳以上とガンプラの対象年齢が基本的に8歳である事を踏まえると不利であることを否めない面もあった。
- 本放送終了し商品展開も一段落したかと思われたが、2022年9月30日に新しい展開があるみたいである。