このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを2枚引いてもよい。
概要
デュエル・マスターズのDM-01、つまり第1弾で登場したクリーチャー。
バトルゾーンに出すと2枚ドローすることが出来る。第1弾のフォイルカードとしてはコストパフォーマンスが良いが、代わりにW・ブレイカーを持っていないという大きなデメリットを持っている。
DM-01期環境では、バニラや準バニラで相手クリーチャーに攻撃したり、ごり押しで攻めたりする戦法がメインであったため、そもそも7コストと重いこのカードが出る前にフィニッシュが成立するのがざらであった。
単純なスペックだけを見れば、同じくDM-01収録の《アクア・ハルカス》の上位種であるが、ハルカスはコストが軽い上に、DM-02で登場したクリスタル・ランサー&クリスタル・パラディンの進化元にも活用できたので、実用性には雲泥の差があった。
現在の7マナ圏はフィニッシャーの激戦区なので、そこに割って入るのは難しい。特に同じコストには、3枚もドロー出来る上に、ブロッカーも追加され、さらにコスト軽減が出来る絶海の虎将 ティガウォックの存在もあり、このカードの出番は完全にないだろう。
デュエル・マスターズ プレイスでは、パワーが1000減って4000になったが、コストが6に軽減した。レアリティもR(レア)に下がっている。