概要
ソ連海軍が初めて建造したミサイル巡洋艦だが、対空戦闘を重視したアメリカ海軍のミサイル巡洋艦とは違い、本級の主敵はアメリカ空母機動部隊であったため、主兵装としてP-35対艦ミサイルを4連装2基搭載しているのが特徴。
また巡洋艦というものの、前級のスヴェルドルフ級(全長210m/排水量13,200t)と比べて全長142m/排水量4,300tと小型化されており、大きさでは同時期にアメリカで竣工したファラガット級ミサイル駆逐艦(156m/4,700t)より小さい。
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