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概要編集

  • 身長55m
  • 体重25000t。

ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』に登場するゴジラ

この世界では1954年のゴジラが倒されていない設定であり、つまり初代ゴジラそのものである。


見た目は前作のミレゴジとほぼ同じ(同造形)だが、やや体色がっぽくの溝の黒ずみが目立つなどの違いがある。

放射熱線はミレゴジ同様にオレンジ色で、熱線放射時に背鰭にとまっていたメガニューラが炎上する場面があるため光っている最中の背鰭は高熱になっている模様。


身体能力は高く、ジャンプしメガギラスにボディプレスを仕掛ける場面もある。

背鰭は鋭く、メガギラスの突撃をしゃがんでかわしながら背鰭でメガギラスの前肢を切断していた。


ミレゴジと同様に人類が生み出すエネルギーを憎んでいるとされ、特に原子力発電所を優先的に狙うことから、この世界の日本は原子力発電事業を放棄する羽目になっており、その後に日本政府が原子力に代わる新エネルギーとして開発を始めていた「プラズマエネルギー」にも敏感に反応して現れるため、その「プラズマエネルギー」の研究も中断する事態に追い込まれることとなった。


本編での活躍編集

1996年、「プラズマエネルギー」の研究施設があった大阪に出現、迎撃に出た自衛隊の対ゴジラ部隊も一蹴してエネルギーの研究施設を破壊した。


2001年、小笠原海溝から出現して活動を再開、対ゴジラ機関「Gグラスパー」によって無人島の奇岩島に誘導されてそこで同組織が開発したMBH砲「ディメンションタイド」に狙われ、さらに突如乱入してきたメガニューラの群れに襲われるも、すぐに群れを駆逐し、放たれたMBHも躱して海に逃亡する。


その後、東京に上陸を果たすと今度はお台場で自身のエネルギーを受けて誕生したメガギラスと交戦し、激戦の末これに勝利する。ゴジラが上陸してきた本当の理由は禁止されていたはずの「プラズマエネルギー」の研究が秘密裏に行われていたことを察知してのことであり、その研究施設を見つけるとそれを破壊した。


最終的に再度放たれたMBHを受け消滅したかに思われたが…


関連タグ編集

ゴジラ×メガギラスG消滅作戦

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