クラシックギター

くらしっくぎたー

ギターの最も古式な種。

概要

15世紀頃から管弦楽で用いられ、協奏曲も作られた。

加えて、ボサノヴァやフラメンコ、ジャズやカントリー、果ては演歌（流し）に至るまで用いられた。

座奏を基本としているため、ストラップ用のエンドピンは想定されない。

また、コード伴奏よりもソロに特化した造りになっており、弦間やネック幅を広く、ボディの奥行きも深く取っているのが特徴。

そうしたことから近年ではエレキギターに寄せたデザインのクラシックギター（ガットギター/エレガット）を用いるプレイヤーも多い。

関連項目

リュート　マンドリン　フィドル　クラシック（音楽）

禁じられた遊び：定番曲。