クリティカル・ラブ

くりてぃかるらぶ

『クリティカル・ラブ』とは、デュエル・マスターズに登場する呪文。

私に愛のお注射を打たれたら、何も考えられなくなくなっちゃうの。だから悩み事もなくなってスッキリ！もちろん一生そのままよ。ステキでしょ？　― 注射人形エミリー

カードとしての能力

クリティカル・ラブ

C 闇文明コスト2

呪文

S・トリガー（この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい）

自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。

DMRP-18「王来篇第2弾禁時王の凶来」にて登場した呪文。

デッドリー・ラブと名前が似ているが、能力の内容が異なる。

デッドリー・ラブ

UC 闇文明コスト2

呪文

S・トリガー（この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい）

自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、相手のクリーチャーを1体破壊する。

あちらと違う点として、

自分のクリーチャーを破壊させる点については、クリティカル・ラブが強制になっている。そのため、自分のクリーチャーが存在している場合は強制的に自分のクリーチャーを破壊しなければならない。
自分のクリーチャーが存在していなかった場合、デッドリー・ラブの場合は相手のクリーチャーを除去出来なかったが、クリティカル・ラブの方は相手のクリーチャーを除去することが出来る。
相手のクリーチャーの除去について、デッドリー・ラブの場合は自分が選ぶのだが、クリティカル・ラブの場合は相手が選ぶ。

デッドリー・ラブと比べるとどちらが優れているのかは一概に言えない。

デッドリー・ラブの場合は確定除去になるため、S・トリガーから見た場合だと、選ばせ除去になっているクリティカル・ラブよりも防御力が高い。

一方、クリティカル・ラブの場合は、クリーチャーがいない序盤でも除去札として使える他、序盤から出してきた異端流しオニカマスを除去できる利点がある。このような点から、クリーチャーをコンボ始動までに出さないコンボデッキではデメリットを機能しないコスト踏み倒しメタとして使える。

自分のクリーチャーをコストにする選ばせ除去から見た場合だと、クリーチャーであることから自身を対象にすることで被害を少なくさせる学校男や爆暗黒ブラックアイラが最大のライバルになりやすいか。