クルル少佐
そうちょうじゃないよしょうさだよ
クルル少佐とは、クルル曹長がケロン軍本部に勤務していた時の呼び名。
当時の年齢に関しては『幼年体にもかかわらず異例の速さで出世した天才児』という位しかわからず、容姿は不明(後述)。
副官兼お目付け役としてガルル中尉(当時は伍長)が専属部下として就いていたらしい。
曰く、その性格から軍の情報を混乱させ、上層部から反感を買った為に降格された。
その割には上官であるケロロには秘密で極秘任務を受けていたり、ガルルと何か秘密のやり取りがあったり、誰にも相談せずに単独行動をやっていたりなどと、とにかく怪しい部分が多い。またブラックスターなど未だに「クルル少佐」の呼び名を使う人物も確認されている。
そのため曹長の降格それ自体が何らかのダミーではなかろうかという説も出ているが、劇中ケロン人では唯一少佐時代の事を詳しく知っているガルルともども語ってくれないまま令和を迎えた。
ケロロ小隊配属時点では青年体であった為、少佐時代にしっぽが取れたのは確実だろう。
容姿は一般的な幼年体の特徴だが、耳当てがクルル曹長のヘッドフォン仕様なのか、ちびクルルのふわふわもこもこなのかは書き手の趣味。場合によってはおしめがまだ取れてない。
ガルル伍長がクルル少佐の護衛、と言う名の子育てをしている場面がとても多く、クルル少佐の成長度合いによって、ほのぼの子育てから素敵な関係まで、支部で投稿されている組み合わせはほぼこの二人。後はちび時代の年長組との絡みが少々。
仕事中(まじ)
上記のようにクルル少佐と呼ばれる時代は未だ不明な点が多く、このクルル少佐自体も二次創作設定されることが多い。
「ちびケロ」時代のちびケロロたちとはほぼ同時系列であったと思われ、この頃からクルルことちびクルルはすでに高い知能を持っていた。このことから「ちびクルルとはクルル少佐の別称ではないか」と考える読者・視聴者も多い。
しかし時系列的に考えると、ガルルの幼年訓練所時代(通称:ちびガルル)は弟のギロロの姿は幼年体(通称:ちびギロロ)だったことから、少なくともクルル少佐はちびクルルの成長した姿を指す言葉であることが考えられる。
「あの頃ケロロ軍曹」でも彼が出てきているが、この時は現在のクルル曹長をちびにしたような姿で、具体的な性格等は不明なものの、ちびクルル時に咥えていたおしゃぶりはもうしておらず、また耳のふわふわ部分もなくなっている。ちなみにこの頃から「だぜェ~」で喋っていたことから、ちびクルルとの空白の時間に何かしらアクシデントが起こっているということになる。
何度も言うが以上はあくまで事実に基づく推測である。公式からまだ具体的に発表されていない点に注意。(発表され次第、修正お願いします)
コメント
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目に見えぬだからこそ
オーバーロード、アクセル・ワールド、FGO。 これら投稿の流れで突然出て来たケロロ軍曹。ロボと人外であれば、気が向くままに手を出すのが私達。 未だ全貌の語られない、クルル《少佐》とガルル《伍長》の物語。 二人の間に何があったのか、少なくとも信頼関係はあったと思った瞬間に書き始めました。今から思うと、文の作りがまだまだで。今書くと、こいつらの関係はどうな…… 駄目だ、原作進展してねぇ(;゚Д゚) むしろガルルが案外馬鹿だ、クルルの方がガルルの世話役やってたそうな勢い。 肝心な部分はぼかしたままですが、それがまあ、この二人らしいかと。4,071文字pixiv小説作品