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クロックワークナイト

くろっくわーくないと

クロックワークナイト(Clockwork Knight)は、セガが開発したセガサターン用横スクロールアクションゲーム。第2のソニックとなるべく同社から発売された意欲作…だと思われる。
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概要

正式タイトル『クロックワークナイト ペパルーチョの大冒険』。『上巻』・『下巻』があり、またそれらをまとめた『ペパルーチョの福袋』がある。『上巻』は1994年12月9日に日本で発売された。北米では1995年に、ヨーロッパでは1995年7月8日に発売された。

内容はプレイヤーはおもちゃ兵隊トンガラ・ド・ペパルーチョ三世を操作して、おもちゃの世界(家の中)を冒険して、何者かにさらわれたオルゴール人形・チェルシーを救出するアクションゲームである。

本作の特色としては、おもちゃとなって子供部屋からキッチン、屋根裏部屋などのフィールドを冒険し、そこにおもちゃならではの趣向を凝らしたギミックが登場する。そのような遊び心をくすぶられる世界観を当時としては高水準の3Dで表現されている。またその世界観に合うBGMも評価されている。

さすがはセガサターンのローンチタイトルとして(結果的に本体との同時発売には間に合っていない)、そして第2のソニックなるべく当時のセガが力を注いだ渾身の意欲作である…。

主な登場キャラクター

  • トンガラ・ド・ペパルーチョ三世…本作品の主人公。
  • ジンジャー…ペパルーチョのライバルキャラ
  • チェルシー…本作品のヒロイン。


評価

国内と国外では少し評価の違う作品となっている。
まず国内では、やや賛否両論気味な作品でもある。評価する点としては前述通り高い水準の画質と良質なBGMから評価を受けることもあり、いまだ根強いファンも存在する。
その反面否定的な理由として、

  • アクションゲーンとしてはもっさりとした操作性であり、おそらく低年齢層向けの部分があったと思われるが、その割には難易度は高めである。
  • ローンチタイトルとしては間に合わず、その上一本にまとめられなかった部分が顰蹙を買ってしまった。その上で上下巻合わせてやっと遊びごたえのある内容で一本当たりの内容はややボリューム不足感もある(そのため一本あたり値段はやや納め気味となっている)。
  • 何より元来のセガファンからは本体発売当初に本作ではなく看板キャラであるソニックのゲームを出さなかったのかと落胆したファンが多かった模様である。

それらが証拠にこれ以降続編並び外部出演も今のところはない状況である。(2020年4月現在)
またそこから知名度自体低く、知る人とぞ知るマイナーもとい幻の作品扱いされている。
一方、国外のファンからは少し事情が違っているようで、一定の高い評価を受けており、ある調べではリメイクして欲しい作品として名前が挙がるほどである。

何より一番の差は海外版の本作品のウィキペディアはあるが、日本語版のウィキペディアが存在しない点であろう。

余談

よく『トイ・ストーリー』からのパクリもとい影響受けた作品と勘違いされることがあるが、少なくともリリース時期はこちらの方が早いので一概には言い切れない節がある。
(おそらくキャラクターなどからドン・キホーテ某著名ゲームのヒゲキャラの方に影響された部分があると思われる)

子供心にトラウマを植え付けたゲームとしても一部知られている。特に1面のボスの腹話術人形や上巻のラスボスキャラなど。

関連タグ

セガサターン

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