概要
2013年シーズン、阪神タイガースの選手がホームランを打つ際に行われていたパフォーマンス。名前の由来は英語で「感謝」を意味する「Gratitude」からもじったもの。
当時在籍していた西岡剛と関本賢太郎が考案。3本の指を立て、両腕をスタンドに向けて振り上げる。この行為にはホームランを打った喜びをファンに伝えたい、共有したいという選手たちの思いが込められている。元々は西岡と関本との間で行われていたあいさつ的な行為だったが、その後チーム内に浸透していった。
しかし、この行為については「相手チームに対する挑発行為」といった批判も相次いでおり、他球団の投手、阪神OBの掛布雅之もこの行為自体に苦言を呈している。掛布が(非常勤ながら)現場復帰した2014年シーズンからはこのパフォーマンスは無くなった。