概要
グラディウスシリーズでは携帯電話アプリゲームのオリジナル作品である。
時系列ではシリーズでも数千年後の時代とされ、失われた技術(ロストテクノロジー)がもたらした騒動がテーマになっている。
今作はウェポンゲージが二つになり、左側にはいつものパワーアップゲージ、右側にはフォーメーションオプション用のゲージがある。緑カプセルはフォーメーションを取得する為のアイテムとなっている。
今作はこれをフル活用して行く為、オプションはフル装備で尚且つレーザーを装備するとスペシャルアタックに変わる。その為かダブルが死に装備と化しやすい。しかも敵が基本的に固く、フル装備が必然的となっている。
フォーメーション切り替えによってレーザーが変化する為、攻撃切り替えの感覚としてはテクノソフトの名物STG「サンダーフォースシリーズ」に割と近い。
フォースバイパー
軍事国家ラーズ帝国が発掘したロストテクノロジーによって作られたビックバイパーと非常にそっくりな超時空戦闘機。ラーズ帝国の侵攻に対抗する為に対抗勢力がこれを奪い帝国との戦いを繰り広げる。
基本装備は伝統の1番装備と同じで、オプションの配置によって攻撃方法が変化する特徴がある。最初からオプションが二つ装備されているが、これはプレイヤーにフォーメーションを慣れさせる為。シールドはフォースフィールドとなっている。
謎
惑星グラディウスやバクテリアンの名前が一切出てこない上に、今回の敵対勢力がラーズ帝国という過去のグラディウスシリーズにおける惑星グラディウスの国家グラディウス帝国の国家元首・ラーズ皇帝と同じ名前である事から何らかの関係があると推測できるが不明。
数千年の間にビックバイパー系列の技術が途絶えている事、何故かビックバイパーだけではなくビッグコア系列の技術までロストテクノロジーとして存在しているという不可解かつ空白となっている過去があったと思われる。
同じくグラディウスの世界の未来とされるオトメディウスとはどっちが正史なのか、どっちが先でどっちが後なのかすらも不明。
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外部リンク
関連動画
(エンディングラストで使用端末のバッテリー切れの警告音有り注意)