ケイト・シャドー
けいとしゃどー
CV:鬼頭明里
ケイト・シャドーとは、漫画『シャドーハウス』の主人公であり、もう一人の主人公エミリコの主人。
貴族の真似事をして暮らす顔のない一族「シャドー家」の一員としてシャドーハウスの一室に暮らしている。
シャドー一族でありながら、シャドーハウスや自分たち一族の存在に疑問を抱いており、そのことは上も把握しているらしく秘密裏に危険分子として見られている。
当初はシャドーハウスその物を信用してなかった為、自分に仕える専属の生き人形であるエミリコに対しても信用が薄かったが、触れ合いを重ねていくことで次第にエミリコを信頼し、心から大切に思うようになった。
感情によって出るすすは、頭から真っ直ぐ立ち昇る様にあがるのが特徴。
とても賢く、そして思慮深い性格。普段は気品に満ちた淑女としての振る舞うものの、疑り深く頑固な部分もあり、時には激しい怒りや不安で取り乱したり声を荒げる事もある。基本的に物事を慎重に考えながら動くが、一度決めたり思い切りが強くなると周りが見えなくなる時がある。
上記の性格から、他のシャドーとの交流は表面的なものに留まりあまり一線を超えた付き合いはしない(これは彼女の持つ「秘密」にも起因する)為、周囲からは少々浮き気味。
エミリコに対しては当初、あまりにもシャドー家への忠誠が強すぎる事から逆に警戒していたが、彼女の明るさと積極的な触れ合いによって徐々に心を開いていく。本心ではエミリコをとても大事に思っており、何よりも「エミリコがエミリコらしくあってくれる事」を望んでいる。彼女の名前は自身には似ない全く別の名をつけて、正反対であるその天真爛漫な性格も大事な「個」として見ている。
黒いシルエットのような外見で顔立ちは不明だが、髪型はエミリコのそれによく似たツーサイドアップで赤いバラの髪飾りをつけている。エミリコより鼻が高い。
服装は、長袖ブラウスの上に赤いジャンパースカートと赤いジャケットを着用し、足元は白いレースソックスに、赤いストラップシューズを履いている。
すすを物理的に操る能力を持つ。
「お披露目」の際はエミリコの足にすすを巻き付け操作してダンスのサポートをしたり、自身のすすが入った人形を動かしたり、すすを飛ばして離れた場所にあるものを移動させることもでき、後に鍛錬の成果ですすを翼状に変えてみせた(自力で飛ぶのではなく、風に乗って滑空した)。
また、彼女はシャドー家の中ではすす量がかなり多い部類に入り、その証として天井に「すすつらら」を発生させる事ができる。
ジョン・シャドー ルイーズ・シャドー パトリック・シャドー シャーリー(シャドーハウス)
ケイト:同名のキャラが多数存在するため、「ケイト・シャドー」タグの使用を推奨。
ネタバレ注意
「わたしの名前はケイト・ミラー」
「ミラーハウスを取り戻すためにここへ来たのよ」
彼女の正体は、シャドーハウスの前身であったミラーハウスの当主・アルフレッドとその妻キャサリンの娘(令嬢)であり、生まれのみならば彼女はシャドーでもモーフでもなく人間である事が明かされる。しかしその出自と成長途中の異常が、少女の人生を黒く蝕んでいく事になる。
出自
かつて”ミラーハウス”に住んでいたキャサリンが第一子を授かった時期、その祝いに外部から献上された不可思議な妖精「モーフ」がある日突然群れとなり館内の住人達を急襲する事件が発生する。襲い来るモーフから逃げるため、侍女の手引きによって馬車で館を脱出はしたものの追い縋ってきた一匹のモーフがキャサリンに憑りついてしまう。繭と化したモーフを途中で気づいた侍女が引き裂いて救出したものの、彼女の体はモーフによる「一体化」らしき症状が現れており、館から遠く逃げ延びた頃には全身が真っ黒なシャドーの状態になり果てて沈黙してしまう。
脈が動いている事からキャサリンがまだ生きていると悟った侍女が彼女の故郷の隠れ家に匿ってその様子を見守り続けた結果、沈黙を続ける母親の腹の中の子が成長を始めている事に気づく。
…モーフ達による襲撃を受けた日から50年もの年月を経て誕生したその女児は、亡くなった母親の忘れ形見として「ケイト」(キャサリンの略称名)と名付けられ、侍女を「祖母」として慕いながら人間として育てられる事になる。
幼少期と異変
何十年もの母親の胎内に居続けた後に生まれた赤子・ケイトは長い黒髪をした人間の少女へと成長。この頃は普通の人間としてちゃんと「顔」もあった為、近くの村の子供達と変わらない姿で野山を元気に遊びまわり、祖母からの愛情を受けて暮らしていた。
しかし12歳を過ぎた頃に体が黒く変化する症状が現れ始め、始めは包帯等でごまかしていたが症状は悪化。人前に姿を見せる事もできなくなり、ついには亡くなった母親と同じく全身が黒くなってしまう「シャドー」と化してしまう。鏡を見ても自分にあったはずの「顔」がわからない、何を触っても真っ黒に汚してしまう、体から正体不明の「何か」が勝手に立ち上る等の異常は、当時のケイトは知る由もないがその天井に「すすつらら」ができてしまう程に12歳の少女には耐え難い絶望だっただろう。
館への旅立ち
祖母であり続けた侍女はついに彼女に「秘密」を打ち明ける。一度は彼女の説得によって落ち着いたものの、その後も誰にも姿を見せず平穏無事に過ごし続ける生活は、ある程度の事情はわかっても根本的な要因が不明である事を疑問に思うケイトにとっては違和感を募らせるばかりだった。
「わたしは、わたしが何者なのかを知りたい」
そして後に少女は、誰にも知れず遠く離れた島の頂きに立つ、不気味なすすに覆われた館を目指して一人旅立った。表向きは訪問客でにぎわう観光島の不審な点に気付き、それが出生のルーツにつながっていると確信。秘密の中心部となる「シャドーハウス」へ侵入し、ケイト・シャドーとして生きていく事になる。
そして館への侵入の前日に、彼女は一人のサーカス団の少女に出会い友情を育んだ。この時にケイトは彼女に自身の名前の刺繡が入った衣服をプレゼントしているが、巡り巡ってその名前は返される形となった。そしてその少女には生き人形として新たに名前を付ける際、彼女にとって大切な家族である育ての親の名前「エミリー」をもじった「エミリコ」という名前を与えたのだった。
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