CV:小野賢章
概要
漫画『シャドーハウス』の登場人物。
こどもたちの棟を統率するエリート・星つきの元リーダー的存在にして、バーバラの前任。
物語時点では既にこどもたちの棟にはおらず、その全貌は彼を知る同期組やこどもたちの会話や、バーバラの回想で語られる。
容姿
癖のついた髪型に、他の同期と比べると動きやすいラフな服装をしている。
性格
誰に対しても気さくで、非常に前向きな発言が多い。新しい事に挑戦する意欲が強く、シャドーハウスの発展の為にこどもたちの棟での大規模な「教育改革」を提案する等の試みを率先して行うなど、リーダーシップが非常に高い。この人柄は自分に自信のないバーバラを始めとした当時のこどもシャドーから憧れの対象として見られ、彼が星つきに選ばれてからはさらに人気が高まり、彼が在籍していた時代は「最高の世代」と評されていた。
…とはいえ彼自身は自信に溢れた性格というわけでもなく、「優秀過ぎた」と評されるほどの能力は持っているものの自信そのものはバーバラのように欠けている点があった事がマリーローズの口から語られている。そんな彼の自信の無さをサポートしていたのは、彼の「顔」として控えているアンソニーだった。
すす能力
現時点で不明。シャドーのすすは本人のマイナスの感情によって発生される事が多いため、前向きな性格のクリストファーの登場シーンにはそのような描写はまだ登場していない。
関連タグ
エドワード(シャドーハウス) アイリーン・シャドー ジェラルド・シャドー
※ネタバレ注意※
「そのことを知ったクリストファー様は…」
真相
「お呼ばれ」を受けたことで「おじい様と共にある棟」へアンソニーと出向いたが、そこで受ける「一体化」の儀式を知った事で、アンソニーの自我を取り戻しそれを優先させていたクリストファーはこれを拒否し、自害した。
上記の真相はマリーローズの回想内で、儀式から一人逃げ戻ってきたアンソニーの口から伝え聞いているものであるために実際の失踪理由は不明。おじい様と共にある棟内では、クリストファーとアンソニーについては「一体化に失敗して亡くなった」と報告されている模様。