ケイト・モヘア
けいともへあ
舞台が5D'sに移ったタッグフォース4から参戦した、シティ在住のデュエリスト。
世界各国のデュエル大会で好成績を収め、収入の大半はその賞金という根っからのプロデュエリストである。
勝負の日は自前の朝カレーで願をかけて備えるらしい。
4では新たにタッグデュエルに備えて自分にピッタリなパートナーを探しに来たとのこと。
が、本当は無口かつぶっきらぼうな物言いのせいで元々組んでいた相棒と別れてしまったらしい。これだからプロは
だがコミュニケーションに問題があるかといえばそうではなく、口が悪いだけで根はとても気遣いができて繊細な女性であるとわかる。
特にコナミ君の実力を認めた5からは世話焼き女房のように甲斐甲斐しく世話してくれる。
6ではそれを自覚しつつ「こうして女房の真似事するのも悪くないね」と喜んでいた。
普段プロという立場も相まって孤高さのにじみ出る彼女だが、実際は人より人肌を求めていたのかもしれない。
そんな彼女の本音は各作品のデッキタイトルにも表れており……、
4「絶対宿命黙示録」←言わずと知れたあの哲学的なアニメの合言葉。同性愛、近親愛、狂愛など「愛」という形を模索した事で知られる作品。
まだ隣に立つ人がおらず、つながりを模索していたころの彼女。
5「運命はこうして扉をたたく」←運命を発表した際のベートーベンのコメントから。
WTGPにてコナミ君の実力と人柄を認めたころの彼女。
6「運命の赤い糸」←もはや説明不要。
4から続けていくと立派な連続ドラマになる不思議。
コナミ君のデッキ名を「いつも二人で輝いて」とかにすればもう完璧。
使用するデッキは4~6と一貫して(当然)「D-HERO」。プロだから当然である。プロだから(大事なことなので二回言いました)
最強のBloo-Dを切り札に据えた純然D-HEROデッキであり、余計なHEROは入ってない。むしろエアーマンなどE・HEROで地力を補強している。プロだから当然である。
さらにかつて本物のプロがやっていたようにフュージョン・ゲートとチェーン・マテリアルでD-END三体を連続召喚する離れ業もやってのける。まあ、プロだから当然である。
ぶっきらぼうな物言いのせいか、嫌いな人物は少ないが好きな人物も少ない。
彼女自身もかなり人を選び、ほとんどの場合機嫌が下がってしまう。これだからプロは
信頼度をあげるときはパートナーを連れず彼女の好物を持って持参しよう。
基本一言で済ます彼女も、食べ物になると慌てだす。
<シルクハット時の反応>
「ふん……、まあまあのものだな」
<愛情弁当時の反応>
「あー!! なんでアタイの好物を!? 誰にもやんないからね!!」
Bloo-Dのコントロール奪取とD-END連続召喚のコンボはシンクロ召喚の環境でも十分猛威を振るう。
特にスターダスト・ドラゴンなどのシンクロモンスターを奪い取れば相手のフィールドはがら空き且つこちらのフィールドには攻撃力4000超えの超重量級モンスターが出現する。
こちらもBloo-Dを投入するか、彼女が召喚、維持しやすいように支援してあげよう。
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