ケロン人がフレンズ化した際はこっち(公式コラボも含む)→ケロン人(けものフレンズ)
概要
「ケロロ軍曹」は原作、「けものフレンズ」はコンセプトデザインという違いこそあれ、共に漫画家の吉崎観音氏が関わった作品であるという共通点がある。その事もあって、ケロロ軍曹はNEXONアプリ版けものフレンズに客演している。こちらの関連の方がよく知られているか。
テレビ東京系列で放送されていたという点でもつながりがある。地味に「ケロロ」と「けもの」で韻を踏んでいる事で、違和感が無いのはタグとして利点と言える。
pixivのイラストとしては、1期アニメ版けものフレンズ放映よりも前に描かれた者が意外と多い。
この他、原作コミック252話の扉絵では、日向夏美とアンゴル=モアがイエイヌのコスプレを披露している。
公式コラボ
『NEXONアプリ版けものフレンズ』においてケロロ小隊メンバーが全員フレンズになった。
それに伴って全員が人間の女の子の姿になった他、声優も全員変更されている。そのため元々担当声優が女性だったケロロやタママまで変更されており、ギロロやドロロに至っては口調まで女らしさ全開なものに豹変した。
『けものフレンズ3』では再びケロロがフレンズ化して登場。
デザインは変更されたのだが、本バージョンでは本家の人が声を担当している。ただし口調は本家よりも僅かに高めである。
そして本作ではアリサ・サザンクロスが新フレンズとして登場。「新フレンズ」扱いであるが、姿はなんとそのままの姿となっている。声優はもちろん本家の矢島晶子氏であり、ボイスも本作に撮り下ろされた新録のものである。
ちなみにアリサの声付きゲーム登場はこの作品が初だったりする。
2月16日から始まった第二弾では新フレンズとしてギロロがフレンズ化して再び登場。
ケロロのフレンズ化デザインが変更されたために彼もデザインが変更されたが、口調が女の子口調ではなく本家の方に戻っていたりするなど本家の面影が多く残るようになった。(メタ的にはおそらく女体化による嫌悪感を減らすための演出だと思われる)
そして追加キャラクターとしてなんと日向夏美がそのままの姿で登場した。声優はもちろん斎藤千和氏であり、ボイスもアリサ同様新録のものである。
なお夏美はコラボキャラにして初の人間プレイアブルキャラである。(それまではほぼ全員異形の存在とされていた人が多かったため、基本的に「フレンズの1人」という扱いだった。そのためアリサもフレンズ化はしていないのだが「フレンズ」という扱いである)
ただし「けものミラクル」「フレンズ図鑑」といった基本システムは従来のコラボキャラのものを流用しているため、彼女の図鑑内は「生息環境:主に校区内周辺」「主な分布域:武蔵市」とかなりシュールな光景となっている。