プロフィール
名前 | ゲーテ |
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図鑑No. | No.082 |
武器 | 弓 |
通常衣装属性 | 水 |
レアリティ | 虹 |
精神 | 普通 |
代表作 | 『若きウェルテルの悩み』、『ファウスト』 |
派閥 | ドイツ |
文学傾向 | 純文学 |
趣味嗜好 | 新しいことを学ぶこと |
CV | 井上和彦 |
公式人物紹介
近代初期のドイツに生きた文豪。
フルネームはヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ。
小説家で詩人だったが実はアルケミストとしての顔を持っており、かつては執筆活動の傍ら概念としての精神エネルギーについての研究を行っていた。
常に物腰やわらかで博識、その親しみやすさと器の大きさに彼を尊敬しない人はいないと言われている。
※ゲーム内人物図鑑より引用
ゲーム内でのキャラクター像
穏やかな隠者のような壮年。現在登場する文豪の中でも最も外見年齢が高い。
知的好奇心に富み、あらゆる知識を尊び吸収し、また広めることを愛する、生粋の学者である。
俗世から隔絶した感がある彼の出で立ちは、どことなく隠者・魔術師を想像させる。
実はただの人ではなく、生前から知る人ぞ知る有名な錬金術師である。
彼が研究に血道を上げていたのは「精神エネルギーと概念」。
そしてドイツに伝わるかの有名な「錬金術師ファウスト博士」についてだった。
(愛弟子のファウストもその名を冠しているが、これが本名か仮名かは不明である)
通常錬金術師は研究の成果を論文ではなく、秘密裡に本へ封じるものだが、ゲーテは彼自身が著した文学作品「ファウスト」の中へ神秘を閉じ込めて、「知識の本棚」を造り上げて、広大な知恵のネットワークを掌中に収めていた。
しかしそこを同じく「ファウスト」の登場人物である「メフィストフェレス」の襲撃を受け、命を永らえるために実に100年の長きに渡り概念世界へ自らを封じたのである。
常に携えているステッキはそのまま武器に変成できる。見た目こそステッキだが、彼は「弓」の文豪である。
交友関係
「知の巨人」というに相応しい風格を備えており、その人柄・才能に敬意を払わない文豪は一人も存在しない。
多くの文豪が彼と会話し、知識を深めることを喜んでいる。
封蔵書を帝國図書館に送りつけたファウストは、彼の愛弟子である。
彼からは結社に戻ってきて欲しいとねだられているが、当分は一介の文士・アルケミストとして、侵蝕者に立ち向かう決意を抱いている。