概要キー!
両腕がU字型の電磁石になっており、そこから放たれる強烈な磁力で相手の計器を狂わせて攻撃する。また、鉄を引っ付ける事もできる。
下半身はパーツ名通り棺桶の形をしており、名前の『コフィン』も英語で棺を意味する。
ロボロボ団の雑魚隊員(ゲームではロボロボザコ)が使用する。
性能キー!
- 頭部 サイコウェーブ
なぐる行動 ウェーブ
地味に貫通性能を持つ『なぐる』攻撃。
- 右腕 エレクトウェーブ
なぐる行動 ウェーブ
- 左腕 マグネウェーブ
がむしゃら行動 ウェーブ
- 脚部 カンオケ
飛行
パーツ名と配色は、後継機のゴーフバレットに引き継がれている。……なお、性能的に実は、飛行型以外には弱いゴーフバレットより強かったりする。
劇中の活躍キー!
ゴーフバレットと違い、最初からロボロボ団のメダロットとして登場する。
序盤では、海岸のコンビニにいるロボロボ団とロボトルできるが、こちらが1体しかいないのに対し、向こうは2体出してくる。また、洞窟前で遭遇する幹部のレイカが倒されると、そそくさと逃げてしまう。
漫画版キー!
第2話から登場。
タイフーン達幹部と共に学校を襲撃し、給食を奪おうとする。手始めにアガタヒカルのメタルビートル(この時、まだ名前を付けられていない)と校長のナンテツを除いた学校のメダロットを闇討ちし、電波圏外で学校内にメダロットを転送できない事を利用し、抵抗できないようにする。
しかし、メタルビートルとナンテツが唯一残っていたためロボトルが成立し、ミスターうるちによって正式ロボトルとなる(この時、イナゴがうるちを蹴り飛ばしてしまい、テラカドくんの吹き矢で瞬殺されてしまう)。
電磁石攻撃と数の多さで翻弄し、有利に立つが、ナンテツによって閉所に誘い込まれ、自分達の電磁石同士でくっついて動けなくなってしまう。逃げるのに遅れたナンテツに「自分ごと撃て」と言われたメタルビートルだが、ナンテツを案じた校長に揺さぶられた拍子に暴発してしまい、まとめて撃沈された(なお、ナンテツは頑丈さが功を奏し、無事だった)。
この時に手に入れたコフィンバットのパーツは様々な場所で使われるが、ヒカルのパーツを使い捨てる戦術のせいで、パーツ不足に陥る事もあった(特に脚部)。
最終決戦でも大群で現れたが、セレクトビルの自爆装置が作動したのを聞いて、タイヨウを見捨てて逃げてしまった。