プロフィール
生年月日 | 2017年3月17日 |
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欧字表記 | Constitution Hill |
性別 | セン |
毛色 | 鹿毛 |
父 | Blue Bresil(FR) |
母 | Queen Of The Stage(IRE) |
母の父 | King's Theatre(IRE) |
生産者 | Mrs S A Noott(GB) |
馬主 | Michael Buckley |
管理調教師 | Nicky Henderson(GB) |
経歴
デビュー前
4歳の1月に去勢しセン馬となる。
4歳4月にポイントトゥポイント(アマチュア騎手のみがが騎乗する非公式戦)でアタマ差の2着に敗れる。
その後、ゴフスUKスプリングセールにてヘンダーソン師が購入した。
2021-2022シーズン
12月にサンダウン競馬場のノーヴィス競走でハードル戦初出走。2着に14馬身差を付け圧勝。
2戦目には初戦と同コースのトルワーズノーヴィスハードル(GI)に出走。
圧倒的な支持に応え12馬身差の圧勝を飾る。
3戦目はチェルトナムフェスティバルの第1戦、シュプリームノーヴィスハードル(GI)。
全く問題にせず2着に22馬身差を付けた。
このシーズンは3戦3勝、全てを圧勝して終えた。
2022-2023シーズン
始動戦はファイティングフィフスハードル(GI)。前シーズンのクリスマスハードル、エイントリーハードルを勝っているエパタンテもいたが、なおも単勝1.25倍の人気に推される。
これまでは2,3番手からのスタイルだったが、今回は先手を奪ってエパタンテに12馬身差の圧勝。
続いてクリスマスハードル(GI)に出走。単勝オッズは1.14倍にのぼった。
またもやエパタンテに、今度は17馬身差を付け圧勝。
そしてハードル競走の最高峰、チェルトナムフェスティバルのチャンピオンハードル(GI)へ。ここにはアイリッシュチャンピオンハードルを含むGI4連勝中のステートマンも参戦してきていたが、それでもなお1.36倍の支持となる。
道中は2番手から進め、直線手前で先頭に立つとあとは突き放すばかり。ステートマンに9馬身差を付けて快勝した。
シーズン最終戦はエイントリーハードル(GI)。単勝オッズは1.13倍、2番人気タイが15.0倍と今回も圧倒的な支持を受けて発走。
先手を取りスムーズに進め、今回は3馬身とそこまで大きな着差ではなかったが、余裕たっぷりの楽勝であった。
2023-2024シーズンの開幕前、チェイス競走用の障害飛越練習を行っているとの報道があったが、後日23-24シーズンはハードルに専念するとヘンダーソン師から発表された。
2023-2024シーズン
連覇のかかるファイティングフィフスハードルをシーズン初戦に選択するも、開催するニューキャッスル競馬場が雪没して開催が取り止めになった。ファイティングフィフスハードル自体は翌週にサンダウン競馬場で代替開催されたが回避し、こちらも連覇の懸かるクリスマスハードルに向かう。トラブルも多い中間であったが単勝1.09倍の支持を受ける。
その支持に応え全く寄せ付けず9.1/2馬身差で勝利を飾った。
その後チェルトナムフェスティバルを前にインターナショナルハードル(GII)への出走を予定していたが、喉の状態が万全でないとして回避した。