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コンスティテューションヒル

こんすてぃてゅーしょんひる

コンスティテューションヒルは、イギリス生まれイギリス調教の競走馬。主な勝鞍は2022年のトルワーズノーヴィスハードル、シュプリームノーヴィスハードル、ファイティングフィフスハードル、クリスマスハードル、2023年のチャンピオンハードル、エイントリーハードル、クリスマスハードル。ハードルレースにてGI7勝を含む8戦8勝、現役最強のハードルホースである。
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プロフィール編集

生年月日2017年3月17日
欧字表記Constitution Hill
性別セン
毛色鹿毛
Blue Bresil(FR)
Queen Of The Stage(IRE)
母の父King's Theatre(IRE)
生産者Mrs S A Noott(GB)
馬主Michael Buckley
管理調教師Nicky Henderson(GB)

経歴編集

デビュー前編集

4歳の1月に去勢しセン馬となる。

4歳4月にポイントトゥポイント(アマチュア騎手のみがが騎乗する非公式戦)でアタマ差の2着に敗れる。

その後、ゴフスUKスプリングセールにてヘンダーソン師が購入した。


2021-2022シーズン編集

12月にサンダウン競馬場のノーヴィス競走でハードル戦初出走。2着に14馬身差を付け圧勝。


2戦目には初戦と同コースのトルワーズノーヴィスハードル(GI)に出走。

圧倒的な支持に応え12馬身差の圧勝を飾る。


3戦目はチェルトナムフェスティバルの第1戦、シュプリームノーヴィスハードル(GI)。

全く問題にせず2着に22馬身差を付けた。

このシーズンは3戦3勝、全てを圧勝して終えた。


2022-2023シーズン編集

始動戦はファイティングフィフスハードル(GI)。前シーズンのクリスマスハードル、エイントリーハードルを勝っているエパタンテもいたが、なおも単勝1.25倍の人気に推される。

これまでは2,3番手からのスタイルだったが、今回は先手を奪ってエパタンテに12馬身差の圧勝。


続いてクリスマスハードル(GI)に出走。単勝オッズは1.14倍にのぼった。

またもやエパタンテに、今度は17馬身差を付け圧勝。


そしてハードル競走の最高峰、チェルトナムフェスティバルのチャンピオンハードル(GI)へ。ここにはアイリッシュチャンピオンハードルを含むGI4連勝中のステートマンも参戦してきていたが、それでもなお1.36倍の支持となる。

道中は2番手から進め、直線手前で先頭に立つとあとは突き放すばかり。ステートマンに9馬身差を付けて快勝した。


シーズン最終戦はエイントリーハードル(GI)。単勝オッズは1.13倍、2番人気タイが15.0倍と今回も圧倒的な支持を受けて発走。

先手を取りスムーズに進め、今回は3馬身とそこまで大きな着差ではなかったが、余裕たっぷりの楽勝であった。


2023-2024シーズンの開幕前、チェイス競走用の障害飛越練習を行っているとの報道があったが、後日23-24シーズンはハードルに専念するとヘンダーソン師から発表された。


2023-2024シーズン編集

連覇のかかるファイティングフィフスハードルをシーズン初戦に選択するも、開催するニューキャッスル競馬場が雪没して開催が取り止めになった。ファイティングフィフスハードル自体は翌週にサンダウン競馬場で代替開催されたが回避し、こちらも連覇の懸かるクリスマスハードルに向かう。トラブルも多い中間であったが単勝1.09倍の支持を受ける。

その支持に応え全く寄せ付けず9.1/2馬身差で勝利を飾った。


その後チェルトナムフェスティバルを前にインターナショナルハードル(GII)への出走を予定していたが、喉の状態が万全でないとして回避した。


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