データ
タイプ | 脱出型 |
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プレイヤーの数 | 100人 |
衣装 | なし(※1) |
期間 | 不明 |
ルール説明 | なし |
(※1)タオルが用意されており、一応体は隠せる。脱衣所にはバスローブもいくつかある。
主なプレイヤー
幽鬼 | 30回目 |
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御城 | 40回以上 |
吾妻 | 7回目 |
狸狐 |
ゲーム内容(ネタバレ注意)
銭湯から脱出することでゲームクリアとなる。
エリアは露天風呂、内湯の大浴場、そして玄関に続く脱衣所と大きく分けて3種類。露天風呂から内湯、内湯から脱衣所への出入り口はそれぞれ一箇所だけ。
プレイヤーのスタート位置は浴場にあるシャワールームで、床下から地上へ排出される仕様になっている。
浴場や露天風呂の中にいるうちは気づかない者もいたが、銭湯だけに浴場も露天風呂も2つずつ存在する。ただしプレイヤーは女だけなので、男女ではなく金銀で分かれている。
大浴場はトラップらしいトラップはないが、湯気が深く視界が良くない。浴槽の中等に下足札が沈んでいる。露天風呂は林に囲まれており、隠れ場所が多い。
下足札は純金のものと純銀のものがあり、それぞれに番号が振られている。下足札を玄関まで持っていき、下駄箱から対応する履き物を手に入れ、それを履いて建物から出ればクリアとなる。下足札は金銀合わせて70枚で、プレイヤーの人数よりも少ないため当然奪い合いが発生する。玄関のタイルには高圧電流が流れており、絶縁能力の高い履き物を履いていない限り感電死する。その他、不正防止のために2丁の銃が設置されている。
結果
ソロでの攻略は困難であるため、作中では多くのプレイヤーが協力してゲームに挑んでいる。大多数のプレイヤーは玄関に集中し、人数分の下足札を確保するために他のプレイヤーを襲って下足札を奪っていき、出遅れたプレイヤーは露天風呂に籠城して機会を伺うことになった。
死亡したプレイヤーは100人中30人。そのため無駄な死者を出さず最大人数が生き残っている。
生存者
- 幽鬼(露天風呂側。左手の中指から小指までの3本を欠損、以後義指を使用)
死亡者
- 吾妻(露天風呂側。御城たちによって湯船で溺れさせられて死亡)
- 御城(玄関側のリーダー。幽鬼に鏡の破片で首を刺されて死亡※)
- 狸狐(玄関側。玄関のタイルで感電して死亡)
※幽鬼は生死を確認していない。