概要
世界樹の迷宮シリーズのモンスターで、「黒FOE」。黒FOEとは階層ボスや三竜と同じ扱いであり、文字通り「別格」の存在。名前的に単細胞と思われがちだが、弱点である属性攻撃に対してカウンターしたり、自らを回復したりと結構賢い。
高い攻撃力による複数回・壊攻撃「トリプルハンマー」、毎ターン回復スキル「リジェネ」の使い手。物理耐性が高く属性攻撃に弱いが、属性攻撃を仕掛けるとカウンター攻撃「リフレクション」を行う。また、SQ1,SQ2には「即死」ドロップ(「石像の豪腕」)が存在するので、即死が有効。
対策取ってないと恐ろしく強く感じるがパターンが分かって対策とるとあっさり勝てる、ある意味「世界樹」を象徴するFOE。
シリーズにおいてはSQ3まで毎回登場していたが、SQ4ではリストラされてしまい、惜しくも皆勤賞を逃した。
詳細
SQ1「冒険者の魂に安らぎあれ」
13F到達時点で受領可能になるクエスト「冒険者の魂に安らぎあれ」のボス。伝説の山賊が隠した宝を見つけにいく。最早恒例となった、あの戦闘BGMが流れる最初のクエストでもある。アンブッシュを仕掛けても、必ず先制される。後衛がいる限り、後衛にしか攻撃しない。たどり着くまでも辛いが、その先で戦うことになるゴーレムはワイバーンをも越える強さのモンスターである。
気楽に挑戦すれば、蛍雪より儚く樹海の肥やしとなるだろう。
SQ2「禁忌ノ森 」の門番
第六階層「禁忌ノ森 」から危険なモンスターが逃げ出さないために2つのセキュリティが存在する。ひとつは翼人に伝わる封印術であり、もうひとつはこの「ゴーレム」である。
本作から全体解攻撃「マルチハンマー」や撃破後に食いしばり効果が加わった。もっともダークハンターがいれば、このモンスターはあらゆる権利を奪われたも同然である。
SQ3「巨人の遺跡」
大航海クエストに登場。大異変前の古代技術によって作られたとされる巨人の遺跡。
- 戦う歴史学者:古代遺跡を守る石像退治に向かう歴史学者を助太刀する。
- 時好の担い手:世界中でいい男を捜すデザート姫のデートスポットにて二人の護衛を行う。
- シグナル三姉妹:三色属性の三姉妹のうち誰が最も役に立たないかを決めるために、その証人になる。
本作では、条件ドロップ(「三光の玉石」)が盲目に変更されたが、即死は有効。シグナル三姉妹とリフレクションの関係はもはや名物。
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