サイモン(TOZ)
さいもん
CV:五十嵐裕美
身長:152cm
少女の姿をした天族。導師に従わず、単独で行動する謎の人物。
ちなみに「サイモン」という名前だが、女性である。
海外版の字幕での綴りは「Symonne」であり、英語音声での発音も「シモーネ」に近い。
地水火風の四属性に当てはまらない力を使うことが出来、武器として杖を所持している。
「風の骨」のルナールは彼女に仕えており、そして彼女自身は災禍の顕主「ヘルダルフ」に仕えている。彼女は自身が持つ業に苦しんでおり、ヘルダルフの目的『誰も苦しんで不幸にならない世界』を創ることに協力していた。
ローランスのフォートン枢機卿とその姉達の故郷であったフォートン村(物語の20年前に滅んでしまった廃村)で眠り病という不思議な病が流行したのは、加護が必要以上にもたらされてしまったためではないかと思われる。
同じように加護が反転して不幸を招いてしまう性質を持つデゼルにも精神的に揺さぶりをかけた。
終盤のペンドラゴ以降で一行の前に度々姿を現し、冷酷な皮肉でスレイを挑発し、何度か戦闘になる。
分身をしたり幻術を扱うことが出来、終盤のマビノギオ遺跡では幻術空間に閉じ込めてスレイたちを惑わせた。しかしスレイ達が成長し、幻術を使った小細工が通用しなくなると、自らスレイたちを始末することを決め、直接戦うことになる。
ライラと同じく誓約をかけており、その影響で特殊な天響術を使うことが出来る(ライラの場合は浄化の力が使えるようになっている)。
主に他者の感覚に作用し、惑わすことが出来る幻術を得意としてゲーム本編では憑魔化したように見せかけて憑魔を呼び出したり、自分や他者の分身を複数出現したり、外伝作品では過去の記憶を映しだすなどの様々な応用が出来る。
彼女の誓約は「殺さないこと」であり、スレイ達一行を何度も不利な状況に追い詰めて殺すことが出来ていたにもかかわらず見逃したり、憑魔を使って間接的に殺そうとしたのはその誓約を守るためである。
また思想は歪んでいるが彼女もれっきとした天族であるため、穢れが強い場所では十分な力を発揮することが出来ない。
2020年7月のイベントで、アグリアと共に登場・加入。
サイモンは戦争が起きた後の時間軸から具現化された為、当然スレイたちの事を知っているが、スレイたちはサイモンに出会う前の時間軸の為サイモンを知らない。
持ち前の幻術の力で人間を惑わし、何も知らないアリーシャにマルトランが憑魔である事実を叩き込むが、その場に居合わせたエルレインとの問答と、真実を知ってなお前に進むアリーシャらの前に幻術を破られ敗北。
人間とはどういう存在かを改めて知る必要があると判断されると同時に、内心でサイモンが救いを求めている事を見抜いていたエルレインの勧誘により、救世軍に身を寄せる事になる。
本作で、轢刺、怨嗟、ファーメント、マグネティックカオス、カレイドイグニス、卑湿、カオスグラヴィティ(マグネティックカオスの技変化)、カレイドヘル(カレイドイグニスの技変化)、デメリシティ(卑湿の技変化)を新術技として習得。
魔鏡技は「エンスレイブドシャドウ」「ディスピアヴィジョン」「ダイド・トゥ・デス」。
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