サイーブ・アシュマン

さいーぶあしゅまん

サイーブ・アシュマンとは、機動戦士ガンダムSEEDの登場人物。

CV:広瀬正志

概要

北アフリカのレジスタンス組織「明けの砂漠」のリーダー。ザフトのアンドリュー・バルトフェルドに占拠された故郷を解放すべくザフトに抵抗している。

以前は大学教授で、オーブ連合首長国のウズミ・ナラ・アスハと旧知の仲。連合軍に対してもいい印象を持っているわけではないが、ザフトという共通の敵と戦うべくアフリカに降下して来たアークエンジェル隊と共同戦線を張った。

家族には妻と12歳になる息子のヤルー（CV:豊嶋真千子）、娘のネネなどがいる。一方、ヤルーが「シャムセディンの祖父さま（またはじいさま）が」とも述べているが、サイーブの実父（ヤルーからみた祖父）のことなのか、シャムセディンという他人の祖父という意味なのかが分かり難いため詳細は不明だが、バナディーヤ突破戦後、タッシルの長老による死者への追悼シーンにて「アジブ・シャムセディン」という名が挙げられているため、「明けの砂漠」のメンバーにシャムセディンという者がおり、その祖父がタッシルで暮らしていた、というのが真相と思われる。

続編『SEEDDESTINY』のFINAL PLUSにも登場している。

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